\朝の用意でお昼が楽に!/
1歳児の昼食は、いつ用意していますか?昼前に取り分けておく方、ご自身の昼食時に一緒に用意する方、前日に用意する方もいるかと思います。保育園に預けており用意が不要の方もいらっしゃいますね。
育児休業中で子どもポコが待機児童の私は朝に子どもの昼食をお弁当に詰めて用意することにしました。私自身はありものを食べるときに用意するスタイルです。
メリット
- 急な外出になった場合も用意に時間がかからない
- 色どりと栄養面を考えて詰めるので栄養が偏りにくい
- 朝に時間をかける分、お昼に楽が出来る
- 朝に冷蔵庫の中の確認が自然と出来るので買い足しの有無、買い足し内容が明確になる
デメリット
- 午前中に時間を使うので、時間に余裕が無い方にはしんどい
- 昼食時には冷めているので、温めなおしが必要
- お弁当箱なので蓋の洗い物が増える
結論から言うと、私には朝にお弁当の用意は合っていました。また、人によって合う合わないがしっかり分かれます。
お出掛けの予定が無くても用意しておくと急な外出には持ち物にするだけという安心感もありました。実際はご時世もあって急な外出はありませんでした。
「離乳食完了期のよそのお宅のご飯」くらいで参考にご覧になってくださいね。
お弁当写真を5枚。
1day
2day
3day
4day(魚の切り身は骨に注意しましょう)
5day
1歳1か月のポコは、まだ大人と同じ味付けではありません。出汁をきかせた薄味にしています。
- さつまいもの甘露煮(さつまいもの輪切りをたっぷりの水と少しの砂糖で柔らかくなるまで煮る)
- ひじき煮(戻した乾燥ひじきを出汁と醤油みりんで大豆と一緒に煮る)
- ひき肉の出汁煮(鶏ひき肉を茹でて出汁と少しの醤油で味付け)
上記3品はおススメの副菜です!作って冷蔵庫で4日程もちますし冷凍も出来るので大活躍しています。そのため写真を見ると数日入っていることが分かるかと思います。作ると節約になりますが出来合いで販売もされていますね。
卵は火入れして3日で食べきっています。1歳の卵の量の目安は1食で半個の量、1日で1個と半分程。そのため4個の卵を調理(薄焼き卵、卵焼き、ゆで卵)しています。冷凍も可能です。離乳食完了期になるまでは、冷凍もしていました。今は食べる量が増えたことと冷凍庫の空間を作るために、冷凍はせずに済ましています。
白米は1食100gが目安です。軟粥ではなく大人と同じ白米に、お湯や味噌汁を入れて少し水分を足しています。ポコは食べきるときと残すとき、バラバラです。お弁当には100g用意して、残した場合はおにぎりにして次のおやつに出しています。
ところで栄養バランスについて。「まごわやさしい」をご存知でしょうか?私はこの言葉を意識して取り入れています。
- ま 豆(大豆、味噌など)
- ご ごま(種実:ナッツ類など)
- わ わかめ(海藻:わかめ、ひじき、のりなど)
- や 野菜(根葉、緑黄色、淡色など)
- さ 魚(魚介:青魚、白身魚、たこ、貝など)
- し しいたけ(きのこ:まいたけ、しいたけ、えのきなど)
- い いも(さといも、かぼちゃなど)
語呂合わせの言葉になっています。お弁当を始めると、この「まごわやさしい」を取り入れていないことに気付きました。私の場合はきのこ類を特に忘れがちです。
なので、1日全体で取り入れるように心掛けています。忘れがちなきのこは大人の味噌汁にしいたけを入れて作り、しいたけと豆腐を取り分けたり。海藻が朝と昼になかった場合は、夜の食事にあおさのりをふりかけたり、細かくして冷凍しているワカメを取り入れています。
また参考にポコ(1歳1か月)の1日の食事回数と大まかな内容です。
- 朝フォローアップミルク
- おやつ1(果物にすることが多いです)
- 食事1
- 食事2※ここがお弁当です
- (おやつ2)
- 食事3
- (寝る前にフォローアップミルク)
多くて7食、少なくて5食です。
お弁当作りは綺麗に詰めることが思っていたよりも難しかったです。慣れれば上手になっていくのかな?
昼食が麺類のときもあるのでたまにはお弁当に、というくらいに気楽に続けていきたいと思います。レンジもかけやすく、残しても蓋をしておやつにパッとあげれます。よかったら試してみてください。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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